小児矯正~40%以上のお母さんが子どものあごの育成に失敗しています

そして、小学生の40%以上が、自分のむし歯よりも歯並びを気にしているという統計がございます。

おたくのお子さん、歯並びがこんな感じになっていませんか?

子どもの歯並び

こうした歯並びの不正を放置しておくと、お子さんの正常な顔の育成を妨げ、一生の顔が決まってしまう場合がございます。
6歳から10歳までのあいだ、お子さんの背の伸び具合はゆるやかになっていますが、この時期を過ぎると第二次成長期を迎え、あごの形が決まり、顔つきも定まってしまいます。

また、上下の咬み合わせによっては呼吸に問題が出ることもございます。成長期を過ぎると、骨格が決まってしまうため、呼吸の問題の改善が困難になる場合もあります。

日本床矯正研究会

矯正装置

日本床矯正研究会の会員です。主に取り外し式の矯正装置を用い、永久歯をなるべく抜かない、痛みの少ない歯並びの治療です。年齢に関係なく治療可能ですが、下の前歯が生え変わる頃から観察を続け、真ん中から2番目の歯が

生え変わるタイミングでスタートすることが多いです。また、この時期にスタートすると、年齢が上がってから始めるより治療費も安く済みます。8~9歳を過ぎた場合、横の歯が生え変わり始め、この装置を使った治療がむずかしくなってきます。当然治療期間も長くなります。

中学が近くなると、学業や部活動、習い事などで装置を入れている時間の確保が難しくなるお子様がほとんどです。その場合は下記ブラケット矯正またはマウスピース矯正という選択もございます。大まかなご相談(矯正相談。一般的な矯正治療の話に

なります・無料)、よりパーソナルなご相談(矯正診断。歯型を取ってお子様の状況を詳しく分析し、治療の可否、期間、費用などをお話いたします・税込3,300円)も可能です。ご相談ください。

小児~学童で、夜間装着中心のプレオルソ(主に受け口のお子様)、マイオブレイス(お口の周りの筋肉の機能が悪く、歯並びに影響が出ていてサポートが必要なケース)も症例に応じて使用しております。この装置のみで治療が終わる場合は稀で、別の装置を組み合わせて改善していくのが普通です。

成人の矯正

目立たないブラケットや、透明なマウスピース(インビザライン、アソアライナー)を用いて、大人の方の歯並びを治します。もちろん床矯正装置でも一部の治療が可能ですが、大人の場合、入れている時間を確保するのが難しいため、よほど条件が整った方以外はブラケットかマウスピース矯正で治すことになります。

マウスピース矯正(画像はインビザライン)

インビザライン用コンピュータ分析。歯並びをスキャナーで読み込み、分析、治療のシミュレーションをコンピュータで行います。

ブラケット矯正に使用する装置。ジルコニアセラミックのため、破折、摩耗がなく、汚れも付きにくいです。

 

大まかなご相談(矯正相談・無料)、よりパーソナルなご相談(矯正診断・税込3,300円)も可能です。電話もしくは受付でご相談ください

 

従来の装置よりも違和感が無く、会話も普通に行なえる、透明なマウスピースを使った歯列矯正の方法(インビザライン、アソアライナー)も、歯並びによっては可能です(基本的に

抜歯を伴う症例では、ワイヤー矯正と併用するケースがほとんどです。診断の段階で詳しくご説明いたします)。

 

治り具合に合わせて、マウスピースを取りかえていき、人知れずきれいな歯並びにできる方法です。(治療経過によっては、必ずしもマウスピースのみで治療が終わらないケースもご

ざいます。予めご了承ください)。

薄くて透明なマウスピースを歯にはめて治療します。会話も普通にできますし、他人からは歯並びの治療中とわかりません。当クリニックスタッフも現在2名がインビザラインで治療中です。